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お線香マメ知識

なぜお線香をあげるのか

なぜお線香をあげるのか

なぜお線香をあげるの?

春のお彼岸て何?2019年はいつから?なんでお線香をあげるの?




これは、お墓参りに限った話ではありませんが、そもそもお線香を焚く理由というのは色々な意味があります。

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お線香をあげる意味

1.自分自身の身と心を清める
自分の身と心を清めるという意味があります。
お線香の香りで臭いを消すこともできるので、仏教では線香をあげることで心身を清めるとされました。
また、人間とは汚れるものであり自分の身・心を清めてから仏様と向かい合うためでもあります。

2.ご先祖様(故人)の食べ物
仏教経典の一つ「倶舎論(くしゃろん)」には
「亡くなった後の人間が食べるは匂いだけで、善行を行った亡くなった人は良い香りを食べる」
といった記述があり、故人が亡くなって四十九日が経過する迄に食べるものがお線香の香りとされ、「食香」と呼ばれています。
地域や宗派によっては四十九日が過ぎるまで「寝ずの番をして線香の火を絶やさないようにする」習慣が残っているところもあります。
お線香をあげる時は故人が好きだった食べ物をお供えするのと同じように、故人が好きだった香りのお線香を選ぶときっと喜んでくれるでしょう。

3.あの世への道しるべ
仏様があの世まで迷わないようにするためと言われています。
故にお通夜では故人の枕元に1本だけ線香を立てます。一筋の線香の煙が故人をあの世まで導いてくれるのです。

4.ご先祖様(故人)に思いを伝える
お線香の煙を通じて仏様と話をするという意味があり、線香の煙があの世とこの世を橋渡ししてくれています。

 

ギフトとしても





お盆やお彼岸などの時期には、お世話になった個人宅へお線香をお持ちするのもとても良い計らいとなります。

お家へお邪魔するときは、手ぶらでは気まずいもの。そんな時に便利(語弊がありますが)なのが、お線香。生もではないので数年感日持ちしますので、もらっておいて損はありません。

また、身内が亡くなってから初めてのお彼岸やお盆の場合は、少し盛大に偲んでお供えしてあげたいものです。

是非香りの良いものを選んで差し上げて下さい。

 

帰省の手土産にも

お盆やお彼岸、年末に帰省しますよね。
そんな時にも、お菓子もいいですが、香りの良いお線香をチョイスしてはどうですか?きっと感心されること間違いなし!!

だけではなく、自分が今ここにいるのは誰のおかげなのか、それを考えれば言わずもがな誰に一番感謝すべきか、分かりますよね。
そうです。ご先祖様です。お線香を供えてあげれば、大変喜んでくれることでしょう💕

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まとめ

春のお彼岸て何?2019年はいつから?なんでお線香をあげるの?




いかがでしたか?

もちろん、期間以外でも、お墓参りはいくらしてもし過ぎということはありませんから、たくさんご先祖様に対面していろんなお話や報告をしてあげて下さいね😇

 

最後までお読み頂き、ありがとうございました。