こんにちは、かおるんです。
洗濯物などの悪臭、あれって夏や梅雨には特に目立つものの、
実は冬でも結構雑菌が潜んでいる傾向が高く、意外と洗濯物が臭う(生乾きの臭いなど)のをご存知でしょうか?
つまり一年中雑菌の増殖には気をつけなればいけないってことなんです。
(もちろん汗を大量にかく夏は特に、不衛生だったり不快感に晒されますが😅)
さあさあ、だんだん本題に近づいてきましたよ!
「洗濯物の臭いが気になる」についてはどなたも経験があると思います。
洗ったのに洗濯物が何故か臭い!と感じること、ありますよね。
小さい子どもがいるご家庭だと尚更です。
そこで今回は、洗濯物を臭くする真犯人を突き止めることと、私たちが何気なくやってしまっている私たちのある行為を挙げていきます。さらにそれだけでなく、
その対策として有効なエッセンシャルオイル「ティーツリー」の絶大な効果と使い方をご案内致します。
Contents
洗濯物を臭くしている憎き犯人、モラクセラ菌とは
スバリ、細菌です。
「モラクセラ菌」という名前で、これが繁殖したり糞を出すと嫌な臭いを放ちます。
モラクセラ菌自体は、私たちの身体の中にも常駐しています。
日常生活を送っている空間にいるごく一般的な菌です。
しかし、ある条件が揃ってしまうと、洗濯物に残っていたタンパク質や皮脂を分解し、その結果生乾きの嫌な臭いが発生するのです。
モラクセラ菌の繁殖にピッタリな状況・条件
以下のような状況になると、モラクセラ菌を繁殖させることになります。
1.汚れた洗濯物をそのままにしている
湿った環境では菌はどんどん増殖します。
洗う前の洗濯物の繊維の中でも同様、増殖するのです。
また、汚れたものと長時間密着することで、汚れの軽度な洗濯物にも菌が増え、悪臭を放つことになるのです。
2.お風呂の残り湯を使っている
節約やエコの観点からすると大変素晴らしいことです。
ただ、人が入った後のお風呂のお湯は様々な雑菌が混ざっており、目には見えませんが相当汚いのです。
ですから、せめて洗い工程くらいまでにして、すすぎ以降は新しい
水を使用したいものです。
3.洗濯をまとめて行っている
これは、1と連動してくることですがまめに洗濯をしなければ必然的に溜まっていきます。すると、どうなるでしょう。
洗う時にもまとめて一度に洗おうとしてぎゅうぎゅうになりませんか?
実は筆者自身そうなのですが…
すると、衣類が重なり合ってしまい一枚一枚が入念に洗えず、結果的に雑菌が取れないということになります。
4.干した衣類同士が密着している
これも1、3と繋がっているのですが、一度にたくさん洗うことにより、干すスペースが足りなくなり、衣類の間が小さくなる(密着する)ので、せっかく干しても、これでは勿体無いですよね。
5.部屋干ししている
部屋干しの洗濯物って、なんだかスッキリ乾燥しないし特有の臭いがあります。部屋の生活臭(食べ物の臭いなど)が移っているのでは…と気にな利ますよね。
これも、雑菌が犯人です。
空気の循環が少ない室内に濡れた洗濯物を干スト、乾くのに時間が掛かるだけでなく、その時間が長いほど菌が増殖しやすくなるんです。
6.洗濯機のフタを閉めたままにしている
使う時以外、フタを閉めていませんか?
使用後、湿った洗濯槽をそのままにすると…もう、説明する必要はありませんね。
特にドラム式は密閉度が高いため湿気が抜けにくいので、尚更です。
ティーツリーとは
高い殺菌効果があり、水虫の治療に使用されるほどの、医者も真っ青な代物!
オーストラリアの特産品で、何にでも使える万能オイルです。救急箱には必ず常備してあるというほど、「一家に一本」あるほどポピュラーなものなのです。
使い方
すすぎの工程の際に、直接数的垂らすだけ!とっても簡単&手間いらず!
(現在はドラム式洗濯機を使用していますが、写真が古くてすみません)
その他用途
✔️精神面:沈んだ気持ちを引き上げて、意欲を高めてくれる効果があります。
精神疲労、不安、うつ状態、無気力、集中力の低下にも効果的です。
✔️身体面:優れた抗菌・抗延焼効果があり、特に呼吸器系感染症に役立ちます。
例えばインフルエンザや風邪、花粉症などの予防に効果があります。
(うちは子供が鼻炎持ち(親に似た)で、夜中に鼻が詰まって寝苦しそうなときなどに寝具に少し垂らしてやります。すると、夜中苦しくて目を覚ますことも減りました。)
✔️肌面:優れた殺菌・抗真菌作用に優れ、水虫や傷、ニキビ、化膿した傷に役立つと言われています。
また、フケや頭皮の痒みに効果があるとされヘアケアにも活用されています。
使用上の注意点
・洗濯機で使用する時は、柔軟剤投入口などプラスチック部分には
直接着けないで下さい。故障の原因につながる恐れがあります。
※ティーツリーの持つ「プラスチック樹脂への腐食作用」により、プラスチック部分をダメにしてしまう場合があるのです。
必ず、洗濯機内の水か衣類に直接垂らして下さい。
〜その他の用途での注意点〜
・妊娠初期や新生児は直接の使用は避けましょう。
・敏感肌の方などは、直接肌につけるときは試しに少しだけ着けて、その後数時間は様子をみるようにしてください。
まとめ
私自身も、この”洗濯物が臭い問題”には頭を抱えていた1人でした。
子供が保育園へ通っていた頃、毎日の汚れ物にうんざりしました。
お食事の時に使う「手拭きタオル×6枚」、「お食事エプロン×3枚」。
この9枚は、もちろんビッチョビチョに濡れた状態。しかも水ではなく食べ物のカス等も混ざっているのです!
それを、半日もの間全部まとめてビニール袋に入れて放置されるのです。想像しただけでゾッとしますよね。。。
オイルさえゲットすればすぐに試せるので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。